食器用の液体せっけんのボトルが割れたので 新しいのを購入。(ああ地味な話題) 2007年1月に使い始めたのだから、長持ちしたものだ。 前回と同じMmark液体せっけん2代目ボトル。 実はボトルの中身を使い終わったら 詰め替えしやすいパックスの液体せっけんに入れ替え ているのだけど、ひょんなことからこのMmarkという ブランドを作ってる会社が、自然エネルギーの証書を 買っていることを発見。 風力発電や太陽光発電などから発電された電気は たいてい、電力会社の電線ネットワークを通して 普通の電気と一緒にされて、各消費者に配電されている。 そのうちの自然エネルギーを使いたい 会社や工場は、普通の電気代に加えて「グリーンな 部分の付加価値」を別途「グリーン電力証書」として 購入して、それで自然エネルギーを使ったことと みなすというのが、このしくみ。 自然エネルギーを作る側と使う側が離れているので なんとなくしっくりこないけれど、 自然エネルギーから発電された電気の分だけしか 「グリーン電力証書」は発行できない→ グリーン電力証書の需要が高まるほど、 付加価値をつけられる自然エネルギーによる 発電がもっと増やされる、 ということ、かな? グリーン電力証書を買って工場や会社の電気を グリーンな電気でまかなう(と見なす)ところが 増えるほど、その分自然エネルギー発電施設は 増えるということ、だと思う。 自然エネルギーを使いたい会社が、 自分で風車を立てたりせずに(^^;) こういうしくみを使えるというのは、 なかなか効率的でいいのじゃないかな?と思う。 M mark 台所用液体せっけん 松山油脂サイト内のグリーン証書の説明ちょこっと グリーン電力証書を発行する日本自然エネルギー株式会社