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4月, 2011の投稿を表示しています

プライバシー空間

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真っ白いかわいい花が咲いていました。 (追記:ニリンソウというそうです。)   アフリカの小さな村に滞在していたときに、 子どもさん達がたくさん慕ってくれました。 でも、テント村みたいなところで滞在していたので、 朝から晩まで見られているのはとてもしんどい。 (歩いていても歯磨きしていても。。。) 大人の方は目には留めても気にせず やりすごしてくださるのですが・・・ 学校の壁の子どもさんから死角になるところで 息をひそめて休憩していたこともありました。 少しでもプライベートな空間はとても大事だと思います。 朝日新聞の記事に、建築家の方と慶応大学の方が 避難所にしきいをするプロジェクトをされているとの 記事がありましたね。 朝日新聞社の記事 そのプロジェクトのウェブサイトがありました。 東日本大地震 津波 支援プロジェクト 募金も募っておられるようです。

好きなことば3

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「がんばらないけど あきらめない」 大分前にLaLa TVで見た、ご自身もうつになった 経験のある心理療法士(だったかな)の女医さんが おっしゃっていた言葉で、好きなことばというほどでは なかったのだけれど、おぼえておこうと思って 手帳にも書きとめたのだから、 多分自分には必要な言葉だったのでしょう。   カラスノエンドウがたくさん集まって花を咲かせて きれいだったので、撮ってみました。 小さな野草の花のかわいさを撮るのって なかなか難しい!

鏡入れ

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母に鏡を入れるケースを作りました。   ほぼ日刊イトイ新聞の手帳カバーとして使われていた 皆川明さんデザイン、リバティ社製造の生地の色違い。 (sleeping roseという名前の生地です。) 皆川さんのインタビューによると、皆川さんは 「リバティ社が、どのくらいの細密なプリントの 再現が可能なんだろうか」と、あえて綿密なイラストを 描いてみたものだのだそうです。 私も見てみたくなって、この生地を購入してみました。 確かに細かい・・・きれいでため息が出ました。 夫に言っても分かってもらえませんでしたが(笑) 皆川明さんのインタビュー記事 初めて接着キルト芯(本体部分)と接着芯地(フタ部分)を 中に入れて縫ってみました。 それと、カーブのあるフタをつけてみました。 カーブは普通のミシンなので、結局ハンドルを手で回して 1針縫っては、針を落とした状態で押さえを上げて 生地を動かし、押さえを戻し、また1針縫っては・・・を繰り返して やっと曲線に縫えました。 他に方法あるのかな・・・?(^^;)

飯舘村のこと

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咲き始めた八重桜もやっぱりきれいです。 (曇り空ですが・・・) 今日見たニュースのサイトで、福島の満開の桜の写真が 載っていました。なごやかでとても綺麗な場所でした。 日本大学の糸長先生という方が、他の有志の方々とともに、 計画的避難地域に指定された飯舘村の支援をしているという お知らせを知人からいただいたので、ウェブサイトをご紹介します。 糸長先生らによるNPO法人のサイト (支援の募金のお願いもあります) 支援チームの方々がまとめたレポート、飯舘村村長の方が まとめたレポートなど、地震と原発事故以来のいろいろなレポートも 時系列に載っています。 ウェブに載っていることだけで、私に理解できるはずもないのですが、 募金のお願いや、糸長先生のプレゼンを見ると、 きれいな里山や土地で、 営んできた方たちの生活を 垣間見ることができます。 原発事故があった直後には、物も少なく情報開示も足りない中で、 より原発から近い地域から避難してきた方たちを たくさん受け入れてきた方たちでもあることが分かります。 糸長先生のプレゼン 募金のお願い 知ることで、できることを考えるしかないのかな、と 思ったりします。

つぼみもうれしい

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八重桜のつぼみがたくさん出ています。 咲いたところもいいけれど、つぼみは楽しみな感じがいいですね。 ちょっと疲れ気味なので、かわいいものを見てなごもう。 今日から少し、寒くなるようですね。 暖かくなって、服を一枚減らすのに慣れてしまっているので、 気をつけてまた着込むようにしよう。 皆様も、疲れがたまっていたら休憩したり、 暖かいものを飲んだり、服を着込むなどして、 体に気をつけてくださいね。

安全な電気

Google地図で原発の場所を見てみると、本当にたくさん、 いたるところにありますね・・・ 田舎に引っ越すことを考えていたときも、 いい所だなあと思った所も、近くに原発があったり、 誘致の話がまた持ち上がるかもしれなかったりで、 踏み切れないこともありました。 安全な電気にシフトしていくには、どうしたら いいのかな?と考えていきたいな、と思います。 友達が、環境NGOのグリーンピースが、 「枝野さん、安全な電気がほしいです」という 署名をやってるよ、と教えてくれたので、 署名してきました。 グリーンピースの署名のサイト 4月24日までだそうです。 今の国のエネルギー基本計画では、 「原発を2020年までに9基、2030年までに最低14基新しくつくる」 のだそうです。

原発のこと:基礎知識

原発の事故の関連で、知り合いの方から、合同出版という 出版社が、過去に出版した原発が起きた場合の 緊急対策マニュアルのPDFファイルを、 無料で公開してくれているというお話をお聞きしました。 コンパクトで、基本的な情報を提供してくれていて、 ニュースやネットでの情報を読むときの基礎知識として 役立ってくれています。 とぎれとぎれの情報ではなくて、まとめてある本という 形式も、安定感があっていいです。 合同出版のサイト の、「Topic News」をスクロールすると題名が出てきます。 本は、20数年前に発行されたもので(もうすぐ改訂版を 出されるそうです)、PDFファイルもデータから変換されたものではなく、 本を直接スキャンしたもののようで、少し読みにくいのですが、 Adobe Readerのメニューバーの、「表示」→「フルスクリーンモード」 にして読むと、画面の上から下まで使って読めます。 (フルスクリーンモードでページをスクロールするには、 マウスの真ん中のぽちを回すとスクロールできます。 フルスクリーンモードを終了するときは、「Esc」キーを 押すと元の画面に戻ります。) 下に、合同出版からのお知らせを転載いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 合同出版ニュース 2011年                  ◆転載フリー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2011/3/18 発行 】 合同出版:info@godo-shuppan.co.jp 〈http://www.godo-shuppan.co.jp/〉 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  福島原発の大事故での大事故の行く末が案じられます。  安斎育郎先生(放射線防護)や、日本科学者会議の原子力問題の専門家陣によ る本を20数年前から刊行していた編集者からすると、ああ起こってしまった、と いうやるせなさと、これ以上の大災害に進行する前の止めてもらいたいと願うの みです。  1989年に小社刊のブックレット(絶版)ですが、『原発事故――そのときあな た はどうする?』(日本科学者会議福岡支部核問題研究委員会[...

長くゆるりと

岩手に、森と風のがっこうというかわいい学校があります。 古い校舎を少しずつ改良してできた、子どもも大人もゆっくり 遊びながら成長していくがっこうです。 草屋根、雨水タンク、床暖房、土がま、廃材利用のテーブル カウンターと、見るだけでほっこりするカフェもあります。 (完成後訪れたことはないのですが・・・) 森と風のがっこうのサイト 今回の地震の被害はまぬがれたとのことで、安心しました。 宮沢賢治を愛するそこのコーチョー先生から、下のような 呼びかけをいただいたので、転載します (転載記事は下の方にあります)。 コーチョー先生のブログ (地震に関する活動報告もあります) これから、細くても長くサポーターになれればな、と思います。 阪神淡路大震災で、被害を受けられた会社のメロンパンを、 今でもコープを通して買い続けているのだと、 先日母が言いました。 誰に言うでもなく、たんたんと長くサポーターになっている人が たくさんいるのでしょうね。 すごいなあ。 以下、森と風のがっこうからのお知らせ転載です。↓ *            *            *            *           * 皆様(転送転載歓迎) 「森風子ども災害援助基金」にご協力をお願いします! 東日本大震災という未曾有の大災害の中で、地元に居るものとし て私たちはこれからどんな支援を継続的にできるかを考えていま す。自然エネルギー利用と食の自給が可能な分散型地域社会の実現 を目指してこれまで実践的に活動を進めてきた当研究所として、以 下の活動を急ぎ開始することを決めました。 沿岸で被災された子どもたちや、親子のために、避難所で暮らす 子どもたちや親御さんが日常を取り戻していく中での心とからだの 安心、ひと息つける場作りとそれを支えるひと・ソフトへの継続的 な支援、おもちゃやえほんなどの物品などの提供をすることを目的 に、災害援助基金を設置します。 子どもと未来のために、皆様の...