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カフェイン控えめ

先日、お腹がむかむかして体調が悪かった日があって、紅茶を控えてみることにした。 カフェインは胃液の分泌を促進するので、空き腹に飲むと胃が荒れるかもしれない、と読んだことがあったので。 代わりに水ばかり飲んでいたら、2日目くらいの朝に急激な腹痛が。暑くなってきて ハラマキ もしなくなっていたし、温かいものを飲まないで過ごしていたし、夜の間中扇風機をつけていたしで、体が冷え切っていたよう。この季節に綿毛布を引っ張り出してきてくるまっていたら、少しずつ暖かくなってきて、無事復活した。 それ以来、紅茶に代わる温かい飲み物として、以下をたくさん飲むようになった。 ・ 三年番茶(ひしわ)(3年寝かせている間にカフェインがかなり減るそう) ・ ローズヒップティ(ガーデン・オブ・アンデス) ・ レモンバーベナティ(ガーデン・オブ・アンデス) ・ 梅シロップ「梅の初恋」のお湯割り 三年番茶とローズヒップティ、レモンバーベナティは有機栽培なのがいい。紅茶も以前は 有機のセイロンティ をよく飲んでいたけど(香りがとてもいい!)、最近は普通のものばかり飲んでいたので、その意味でもいい。 ミルクティっぽい甘いやわらかい飲み物を飲みたいときは、ミルク(といっても無調整豆乳だけど)とはちみつをガーデン・オブ・アンデスのカモミールティに入れて飲んだりしている。カモミールティのミルクティって思いもしなかったけど、出先でぱらぱら見た「天然生活」という雑誌でおいしいと書かれていたので試したら、好き嫌いはあると思うけれどいい感じだった。カモミールのまったり感がミルクに合うのかもしれない。 ローズヒップティにミルクを入れると分離して残念な感じになるのでおすすめはしないけれどミルクとはちみつを入れてまぜまぜしながら私は飲んでいる。 カフェインが恋しくなるかと思ったけれど、特に恋しくもならず、体調もすっきりしていい感じなので、カフェイン控え目生活を続けている。

ハニーサックル

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今年もハニーサックルがにぎにぎしく咲いた。   咲き初めは濃いピンク、開くに従って薄いピンクになり、だんだんと黄味がかってくるため、色がいろいろでにぎやかになる。    咲くとくるくるっと花弁が巻くので華やかになる。  可憐な感じだけどかなり強い植物。イギリスの庭によく植えられて親しまれている。10年以上前に苗で買ってずっと鉢に入れて育てていた。その間はつるがひょろひょろ伸びていただけなのだけど、引っ越した先で土に植えたらぐんぐん伸びて広がり、たくさんの花をつけるようになった。蔓性なのでポールに沿わせた。香りがいいので蝶やマルハナバチがやってきて蜜を吸う。古い蔓は木質化する。   その後また引っ越しすることになった時に、枝は全部取り払って、しっかり根付いた根をできるだけ掘って、掘れた根っこの一部と地面から50センチほどの木質化した太い蔓を鉢に移してダメ元で持ってきた。 庭に植えておいたら蔓からちゃんと新芽を出し、花を咲かせた。今は蔓をどんどん出してすっかり広がっている。可憐なのに頑強。