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藤野の小さなフェアトレードのお店

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先日、大好きなフェアトレードのブランド 「People Tree」のカタログがポストに入っていました。 この冬はセーターを一枚、新調したいと思っていたので、 パラパラ見ていたらシンプルで暖かそうなセーターが。 試着してみたくなって、People Treeのサイトで 店舗を検索してみたら、 「藤野ライトハウス」 という隣町にあるお店の名前が出てきました。 ちょうど、お友達に車で藤野のレストランに 連れていってもらう予定があったので、 お願いして、「藤野ライトハウス」まで 足を伸ばしてもらうことになりました。 あいにくの雨の中、藤野のくねくね坂道を上っていくと、 山の緑の中に「ふじのアートヴィレッジ」という 駐車場を囲むようにかわいい小屋がならぶ 小さなお店の集まりが現れました。 「藤野ライトハウス」はその一つ。 雨の中けなげに開いていたそのお店は、 こんまりさん流に言うと、私にとっては 「ときめきアイテム」があふれる空間でした(笑)   (ああもうカワイイ) すぐに目に留まったのは、アレッポの石鹸。 お肌のデリケートな夫が使っているので、ゲット。 アレッポは、シリアの歴史ある都市のひとつで、 悲しい内戦の中でも、工場を移転して 作り続けて下さっているという話を聞いたことがあります。 そしてお目当てのセーターですが、なんと欲しかった その色のそのセーターを、ちょうど店主の方が 仕入れていたという奇跡が…! ちょっと事情があって、この日このお店には 届いていなかったのですが、次の日藤野で開催された 「ビオ市」という朝市に持ってきていただいて、 試着したうえですごく気に入って、 無事おうちに連れて帰ることができました。 なんだかとても幸せなめぐりあわせでした。 車であちこち連れていって下さる神のような友達にも 感謝感謝です。 ※追記:藤野ライトハウスさんは2018年3月に 藤野駅前のポートレードというコミュニティスペース内に 引っ越しされました。 藤野ライトハウス  

よかった本「血流がすべて解決する」

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年末に、数年ぶりに、ちゃんと(?)名前の付いた病気をして一週間入院したのを機に、健康に関する本を芋づる式にちまちまと読んでいます。 最近読んでおもしろかったのは、堀江昭佳さん著「血流がすべて解決する」という本。 ざくっとした内容は、血流をよくする以前に、 血が足りていない人が多いので(特に日本女性に多いらしい)、まず、血をつくりましょう、そして増やしましょう、それから流しましょう、この順番が大事ですよ、というもので、その一つ一つの段階について、どうやって血をつくる、増やす、流す体質にしていけるか、そのやり方を教えてくれています。 読んだ後すぐ実行してみているのは(←影響されやすい)、 ・骨付きの鶏肉で煮込み料理をつくって食べる:血をつくる材料のため。 (鶏ガラのだしが出て、もう美味しいのなんのって。) ・夜はなるべく11時までに寝る:体がせっせと血をつくる時間にしっかり寝付いているため。(11時までに寝るのはなかなか難しいけど) ・夜は空腹くらいの状態で寝る:血をつくるのに大きな役割を果たす胃の健康が大切。胃は空腹時に胃の中に溜まったカスの大掃除をする。寝ている間が一番長く大掃除ができる時間帯なので、そのとき胃が空っぽになっていることが大事。(これもなかなか難しい…。夕飯は早めに食べるようになったけど、寝る前お腹が空いてちょっと食べちゃう。ナッツとか、ヨーグルトとか、お茶漬けとか。)  ・かかとの上げ下げ運動をする、腹式呼吸で深く呼吸する:つま先立ちしてゆっくりかかとを上げ下げしてふくらはぎの筋肉を鍛えることで足の静脈の血を心臓に戻しやすくする。腹式呼吸も、呼吸の度に横隔膜まわりの圧力が変わることで静脈の血を心臓に戻す役割をはたす。(おもしろい!) この本では血流が体と心の健康維持にどれだけ大きな役割を果たしているかを実例を挙げてこれでもかというほどやさしく丁寧に説明してくれているので、血流に感謝する気持ちが生まれました。いやー体って本当におもしろいです。 それから、体調不良を抱えている人は、そのこと自体だけではなくて、そのために「普通」にできるはずのことができず世間とのギャップに悩んでいる、その悩みを解決してあげたい(さらには「普通」にとらわれることすら無くして解放してあげたい)という著者のやさしさがにじ...

おすすめ アイボリー歯科クリニック

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相模湖町は相模原市と合併してなくなりましたが、相模湖駅は健在です。相模湖駅からJRで30分ほどのところにある八王子は、神奈川県の端っこの旧相模湖町に住む私にとっては何でもある!何でも揃う!便利な町です(八王子に住む人は「何もない」といいますが…)。 JR八王子駅から歩いて5~10分のところに、私達が夫婦でお世話になっているアイボリー歯科クリニックがあります。 4月末にも定期検診に行ってきました。 この歯科のいいところの一つは、1回の診察でたくさん治療してくれるところ。1回の予約で先生による治療が30分、歯科衛生士さんにも一緒に診てもらうように予約するとさらに30分。合計1時間を一度に取ってもらうこともできるので、 遠くから通う私達にとってはとてもありがたいのです。 もう一つのいいところは、歯医者さんと歯科衛生士さんが担当制で、同じ歯医者さんと衛生士さんに毎回診てもらえるところ。このため、長い治療方針も立てられるし、こちらの意向も理解してもらえるし、長い期間の変化を診てもらえるし、顔見知りにもなるので安心して通えます。 そして多分これが一番大事なのですが、口の中の全体について相談できて、なるべく歯を残したい意向も汲んでもらえ、予防治療を大事にしてくれるところ。長期的な歯周病治療にも付き合ってくれます。 私は、歯周病が進んでいて出血もかなりあったのですが、クリニックでの機械を使ったそうじと衛生士さんの指導に基づく毎日の歯磨きで、今は出血もなくなりました。自分に合った歯ブラシや歯間ブラシなどもクリニックで買うことができます。 この日は、詰め物が取れたので簡単な治療と、衛生士さんによる定期チェックとおそうじだけだったので、八王子をうろうろした後、スーパーで買ったお寿司で遅いお昼 (^^)。 八王子駅出口近くの花壇の花がとてもきれいでした (^-^)。 アイボリー歯科クリニック

かどやでい~い時間

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先週末、鹿児島と埼玉から友人が相模湖に来てくれて、 相模湖駅前のかどや食堂でたっぷりおしゃべり。 先についた私たちはまず腹ごしらえ。   夫はチャーハン(メニューにない場合もありますが頼めば作ってくれるそう)。   私はどどーんの塩焼きそば。 午後は静かだったかどやも 夜は山帰りのお客さんと 地元のお客さんでおおにぎわい。 右端で白い割烹着を着て笑顔で 風のように動き回っているのが かどやの店主のまきえさん。 なつかしい友達と常連さんと たっぷりおしゃべりして笑って食べて 楽しかった! 遊びに来てくれてありがとう。 そしておおらかで温かいかどや大好き。 かどや食堂の場所 かどや食堂の案内ページ かどや食堂のブログ  

今年も手帳はほぼ日手帳Weeks

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今年も手帳は「ほぼ日手帳Weeks」にしました。   今年は「にゃーにゃーにゃー」。   使い始めてまだ3か月足らずにもかかわらず、 もう表側も裏側もクリアカバーのポケットには いろんなものをポンポン挟んでしまっています。 このポケットとペンホルダーがあるから、 クリアカバーは必須なんですよねー^^。 表紙には、ネコさんらしい無表情がならぶ中に 微妙に違う顔がちりばめられていて楽しいです。 ほぼ日手帳Weeksは、その耐久性や、きれいなたたずまいや、 ちりばめられた遊び心や、 何だかんだで生活の中に定着してしまっています。ふふふ。 そういえば、先日ほぼ日がIPOされましたね。 こつこつ毎日質の高いコンテンツを作ってこられて、 人とのつながりを積み上げてこられて、 ここまで来られたんだろうなあと思うと すごいなあ、と思ってしまいます。 心の中で、応援中。

相模湖に早い春

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先週末の連休に、旧相模湖町の奥にある集落、 千木良のさらに奥を散歩していたら。 こんな満開の山桜(?)に出会いました。 その下にはきれいに手入れされた お地蔵さんのお堂が。 千木良の奥の「アトリエヨシノ」や エスニックなレストラン「まなはれ」 がある周辺ですが、 この辺りは緑が多く、ときどき開ける景色もきれいで 散歩やサイクリングにいい場所だと思います。 (でも、女性一人で歩くにはちょっとこわいかも。)