子どもの被曝

内閣官房参与の小佐古敏荘氏が辞任した際の、
辞任表明の全文が、NHKの科学文化部(かぶん)の
ブログに掲載されていました。

NHKかぶんブログ上の辞任表明の全文

福島に住んでいる者ではないけれど、
文部科学省が認めた年間20ミリシーベルトの
放射線レベルという基準で、このまま行くのが心配です。

知り合いの方が教えてくださった、
「福島老朽原発を考える会」などによる政府交渉の
画像を見ると、文部科学省の方が、
この年間20ミリシーベルトには、
内部被曝を計算に入れていないとおっしゃっていたので、
実際にはもっと高くなるのじゃないかと思います。

政府交渉のようす(Youtube)
(11:30くらいのところでおっしゃっていました)

友達が立ち上げた、ドイツのニュースを要約・抜粋して
発信するブログの中では、文科省が決定した
子どもの最大許容線量に専門家たちが驚愕している
という記事が載っていました。

「ドイツ発 エネルギーシフト」のブログ記事

締め切りが過ぎたのですが、環境NGOのグリーンピースなど
いくつかの団体が、共同で署名活動をしていました。
また再開されるかどうか分かりませんが、関連ページが
以下にありました。

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