川崎市岡本太郎美術館

だいぶん前ですが川崎に用事があったときに、
川崎市岡本太郎美術館に行ってみました。

 

緑豊かな生田緑地の中にありました。
相模湖から、高尾、八王子乗り換えで町田までJR、
町田から小田急小田原線で最寄駅の向ヶ丘遊園へ。
(他にもルートはあると思いますが)
駅から少し離れています。

 

丘の中腹にあって、半地下に埋まったような
デザインになっていました。
美術館を建てる際に自然環境を破壊するとの反対運動が
あったみたいで、それに配慮した結果かな。
あまり目立たなくていい感じでした。

 

敷地の奥にある母の塔は、近くに行くとすごく大きくなります
(当たり前ですが・・・その形のせいか、
距離感がつかみにくくておもしろい)

 

地下に入っていくような入口は隠れ家的で地味だけど、
中に入ると暗いのも手伝って照明が効果的。
色とりどりの椅子(これらも作品)がそこここに置いてあり
のんびり座って鑑賞できます。
岡本太郎の曲線的なオブジェが気に入った夫は
建物も曲線的だったらいいのにねと言ってました。
確かに。


夫がお持ち帰りしたポストカード。

美術館の中では、一部を除いて写真を撮れないので、
中の様子は公式サイトで↓
川崎市岡本太郎美術館のサイト

田舎にこんな風にいい美術館があるのって
ありがたい・・・。

次は機会があるときに、ほぼ日でも取り上げられていた
渋谷の「明日の神話」を見に行きたいなあ。

2018年6月追記:「明日の神話」見てきました。じっくり。
やっぱり見に行ってよかったな~。
特に人が群がっているわけでもなく、ゆっくり見られました。

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