ミツロウとティートリー油のバーム

ここ最近ずっと、合成界面活性剤(合界)と
合成ポリマーを含まない、ナチュラルコスメにを使っている。

家事用はいつも合界なしの石鹸を使ってるのだけど、
今度はコスメも合界なしに挑戦。

こちらはエコロジカルだからというのもあるけれど、
その方が肌の調子がよいからという理由が主。
まあ、肌も小さな生態系ですからネ…

とはいえ敏感な肌のため、完全に自然の材料でも
びっくりするような反応をすることもあり、試行錯誤
している。

それでもここ半年愛用できているこのバーム♪



オーガニックボタニクスというイギリスのメーカーの、
オーガニックバームという製品。日本では代理店が販売中。
全成分は、ヒマワリ種子油、トウキンセンカエキス、
セイヨウオトギリソウエキス、ミツロウ、ティートリー油、
ローズマリーエキス。

ローズマリーエキス以外は、イギリスのソイルアソシエーション
(英国土壌協会)という有機栽培の製品を認証している機関が
認証した有機栽培の材料。この機関は有機認証の草分け的存在で、
厳しい基準を設けているところ。

洗顔の後はへちま水をなじませた後、このバームを写真奥の
スパチュラ(コスメバーム用のへら)でほんのちょっとだけ取って
手の平でなじませ、顔や手や首になじませる。最近のケアは
なんとそれだけ^^;

ミツロウとティートリーの独特の香りが混ざり薬っぽい香り。
もともとは切り傷や肌荒れなどに使うものらしい。つけると
ぺとぺとする。

肌から離れにくいミツロウがベースなので、洗顔には
吸着力のあるクレイを使うとちょうど良い感じ。

とにかく自然のものもアレルギー反応は人それぞれなので、
ほかの化粧品同様、使用には注意が必要。

オーガニックバームの説明のページ
スパチュラを売っているページ
ソイルアソシエーション(英国土壌協会)の基準を見られるページ(英語、すんごい長い基準の文書だったりする)
ソイルアソシエーション(英国土壌協会)一般情報用のサイト(英語)
化粧品成分の種類を検索できるサイト(個人の方のサイト)

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