相模湖のことと好きなこと

雑穀に興味が出てきて、 先日たかきびが美味しかったので、 調子に乗って今度はひえを使ってみました。 （ベジタリアン料理やマクロビオティックではなく 普段の料理に加える感じで。） 水が白く濁って見えにくいですが、 とても小さな白いつぶつぶです。 ウェブを検索してみたら、 ひえはペペロンチーノと相性がよいという ブログ記事を見かけたので、 ひえを炊いたものをペペロンチーノにまぶしてみました。 つぶの大きさとしては、辛子明太子のような大きさで パスタによく絡んでくれます。 ひえを入れるタイミングがよく分からず、 野菜や肉に味をつける時に入れたのですが、 ひえは油や味をすごく吸うみたいで、 これがパスタにうまく絡んでくれるので、とても美味しくなりました。 また、ひえは栄養分が多いようだし雑穀はお腹もふくれるので、 豚肉は４人前の料理に薄切り３切れくらい入れるだけに してみましたが、とても満足できる夕食になりました。 ペペロンチーノといっても、赤唐辛子やニンニクだけでなく、 うちではバルサミコ酢と醤油も入れるので、 かなり味が濃厚ですが。 ひえは、体を温めてくれてリラックス効果もあるそうなので、 秋冬には良さそうです。

最近、焙煎したハトムギにはまっています。 ポップコーンや玄米茶に入っている玄米のように 香ばしいのです。   そのままポリポリ食べてもおいしいです。 三年番茶に少し塩を入れて、そこに浮かべて 食べるのがお気に入り。 毎朝、ひとつかみ分ほどいただきます。 ハトムギは体の毒出しによいらしく、 肌に良いとのことで食べ始めたのですが、 それよりもさっぱりとしているのに 少しお腹がふくれるので 朝に食欲はないけど何かお腹に入れたいときに ちょうどよくてクセになっています。 妊婦さんは、流産を促す可能性があるので 食べない方がよいそうです。

雑穀の「たかきび」は、ひき肉代わりに使えるらしい、 ということを知って、たかきびを買って使ってみました。 たかきびのように、少し大きめの雑穀は 一晩水につけるとよいそうです。   鍋に水を雑穀の１．３倍ほど入れて、 雑穀を入れ、沸騰させ、あくを取り、 弱火で１０分ほど、 焦げないようにかき混ぜながら茹で、 水が無くなってきて雑穀に芯がなくなったら 出来上がり。 参考にしたサイト： http://www.zakkokuya.co.jp/howtoeat/ 意外と簡単。 今回は、夫が作り溜めて小分けにして 冷凍してあったボロネーゼに入れてみました。   これで２．５人前だったソースが４人前に。 数年前からひき肉を食べなくなったので、 ボロネーゼといっても普通の豚肉と牛肉を使っているのですが、 たかきびを入れると見た目とプチプチ感がひき肉っぽくて ボロネーゼらしくなりました。 また、味に奥行きとコクが出る一方で、 お腹にもたれすぎずにいい塩梅に。 意外と簡単で美味しかったので、 ぼちぼち使っていきたいなーと思いました(^^) 2018年6月追記：たかきびは、お通じがよくなり 胃腸を整えてくれる気がするので、 たかきびボロネーゼやたかきびチリビーンズは わが家の定番の料理になりました。