相模湖では土地を借りて畑をやる人が多い。 季節ごとに新鮮野菜を下さる本格農家の人も多い。 そこまでは面倒、土地もないという人でも(私) 目の前の小さな場所で手をかけずに育てて使う ことができるのが、ハーブを中心としたガーデニング。 ハーブを植えるなら目の前がいい。すぐ採って使える場所を確保。 フェンネルをチキンと一緒に焼く、タイムをスープと一緒にグツグツ、 セージをいろんな肉料理に放り込む、アカトウガラシでペペロンチーノ。 香りのいい花、虫を寄せ付けない香りのする葉っぱ、 色のあざやかな花、ハチが大好きな花。 多年草のものが多いので、いったん成長すれば毎年広がりすぎない ようにちゃかちゃか刈り込むだけでOK。刈り込んだ分が収穫分。 ハーブの図鑑―見て、読んで育てて使いきる 萩尾 エリ子 (著), 橋本 篤生 池田書店 定価1680円。 短い説明と美しい写真で、必要な情報を書ききっている、 小型の使えるハーブの図鑑決定版。 次は何を植えるかな~?と想像膨らむオールカラー。