省エネで活躍のおなべ

玄米を炊く。うちではなぜか電気釜を使う習慣がないので鍋で炊く。

水も少なくなってきて、でもまだ蒸しきっていない状態で
活躍するのがシャトルシェフ。

付属のお鍋で普通に料理した後で、鍋がすっぽり入る
断熱性の高い入れ物に鍋を入れてフタをする。

鍋の中の逃げられない余熱が、火から下ろした後も
入れ物の中でぐつぐつ調理を続ける、というもの。



入れ物の外側はこんな感じで。パカッと入れ物のフタを開けると



付属の鍋がぴったり入るようになっている。

基本的には、調理するものによって30分~1時間火にかけて
ことことやった後で、火から下ろして鍋ごとこの入れ物に入れると、
ガスを使わず焦げ付きもせず、やわらかく調理ができる。

具の大きいままのスープなどを作るときにも、煮崩れせず色も
きれいなままのスープが作れたりする。

家族で食べる時間が異なる家庭では保温にも便利。省エネにもなる。

うちではほとんどお米を炊くときの仕上げに使う程度に
なっちゃってますが…。

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