初夏の野の花
あちこちに野の花が 咲いている。 横たわった丸太の隙間に ひそかに咲いていた紫の花。 なんだろう。 どくだみは勢いがよいので、 端っこに群落を残している。 あとは広がらないよう抜いている。 白い花も、抜いたときの 薬っぽいにおいも けっこう好きだ。 星をちりばめたように咲く花。 なんだろう。 へびいちごも群集でなっていると かわいいので 一か所残している。 クローバーは刈っても刈っても また顔をだし、しろつめくさを 咲かせる。 日陰にひっそり 葉を広げるシダ。 ところでどくだみは、 もみじなどと一緒で アレロパシーの作用が あるそうだ。 やはりそれなりに 抜いて歩かないと。 昔お世話になった、 お友達のマダムかよこさんの ブログ記事 で知った。 繊細な野の花の絵を 描く方で、多彩な知識と 文才あふれる 素敵な ブログ と ホームページ 。 自分の世界を 表現する人を見ると、 勇気がもらえる。