ソーラークッカーで紅茶

先日、工房あまねさんのソーラークッカーで
目玉焼きを作った日には、
続いてお茶も淹れてみた。


パラボラの一番上あたりにあるのが、
ソーラークッカーをちょっと動かしたいときに
持ち上げるための取っ手(とても軽い)。
その少し下に、ハート型というかカエル型の
部品がついているのだけど、
ここに小さなボルトのようなものがついている。

 

↑こういうの。照準器というらしい。
パラボラの首を縦横に振って、
上の写真のようにボルトの影が
最小になる方向に向いたとき、
太陽にぴしっと向かった状態になって、
効率が高くなる。

 

ご飯などを炊いていて、
吹きこぼれそうになっていたら、
上の写真のようにボルトの影ができるように
パラボラの向きを少しずらすと
中央に集中する熱の量が減る。

 

ケトル(1.2リットル)はオプションで買ったもの。
これも本体が黒で、取っ手とつまみが白っぽい。
  
20分毎にパラボラの向きを少しずつ
変えるのがいいそうなのだけど、
忘れていて、「そうそう」と照準を合わせた
途端にしゅんしゅん言い出したので、
照準合わせはてきめんだった。

 

ホッと一息のソーラーティ。
(左のカップはちょっと欠けているのだけど、
夫がこの大きさが気に入っているので
使い続けている・・・)

天気の日の楽しみが増えた。

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